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世界遺産に登録された宗像・沖ノ島神宿る島神秘の掟と国宝

time 2017/07/12

世界遺産に登録された宗像・沖ノ島神宿る島神秘の掟と国宝

神の国と崇められた沖ノ島・・・

かねてより世界遺産登録に向けて取り組んでいた沖ノ島が、この度、ユネスコ世界遺産に認められました(^^♪

しかも8つの構成資産の内の4つを除外するよう登録勧告されていたにもかかわらず、全てが認められることになりました。

4世紀後半から9世紀末にかけて、中国大陸および朝鮮半島との交流の成就(国家の安泰と海路の安全)を願う重要な国家的祭祀が行われていたそうです。

そしてそこには、色々な掟があると言います。

近づくことすら未だ厳しいそんな沖ノ島の神秘と秘密について一緒に見て行きましょう(^^)/

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世界遺産に登録された宗像・沖ノ島


ポーランド・クラクフで開催されている世界遺産委員会にて7月9日、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」(福岡県)が世界遺産に登録されました。

5月5日には、世界遺産への登録可否を調査する国際的な諮問機関「イコモス(国際記念物遺跡会議)」より、

8つの構成資産の内の4つを除外するよう、日本政府に対して登録勧告がなされましたが、今回、8つの構成資産で登録となりました。

世界文化遺産の登録基準

1.人類の創造的才能を表現する傑作。
2.ある期間を通じて、または、ある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
3.現存する、または、消滅した文化的伝統、または、文明の、唯一の、または少なくとも稀な証拠。
4.人類の歴史上重要な時代を例証する、建築様式、建築物群、技術の集積、または景観の優れた例。
5.特に、不可逆的な変化の中で存続が危ぶまれている、ある文化(または、複数の文化)を代表する伝統的集落、または、土地利用の際立った例。
6.顕著で普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰、または、芸術的、文学的作品と、直接に、または、明白に関連するもの
(この基準は他の基準と組み合わせて用いるのが望ましいと世界遺産委員会は考えています)。
※1~6は文化遺産の基準
7.ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ、最高の自然現象、または、地域を含むもの。
8.地球の歴史上の主要な段階を示す顕著な見本であるもの。これには、生物の記録、地形の発達における重要な地学的進行過程、重要な地形的特性、自然地理的特性などが含まれる。
9.陸上、淡水、沿岸、および、海洋生態系と動植物群集の進化と発達において、進行しつつある重要な生態学的、生物学的プロセスを示す顕著な見本であるもの。
10.生物多様性の本来的保全にとって、もっとも重要かつ意義深い自然生息地を含んでいるもの。
これには、科学上、または、保全上の観点から、すぐれて普遍的価値を持つ絶滅の恐れのある種の生息地などが含まれる。

 

大和朝廷による重大な祭祠


海の正倉院と言われる沖の島は、玄界灘のまっただ中にあり、玄界灘の孤島、洋上60Km、周囲4kmの沖の島に鎮座する沖津宮を祀る孤島です。

中国大陸や朝鮮半島に最も近く、外国との貿易や進んだ文化を受け入れる拠点として、重要な位置にありました。

4世紀から9世紀に掛けて、海上安全に関わる祈りが捧げられた祭祀跡が多数見つかっていて、古代東アジアの交流史を明らかにする上で、もっとも価値があり重要です。

古代玄界灘を越える航海には、大変な危険が伴い、その為の安全祈願は、国家の安泰と海路の安全を祈って、大和朝廷による重大な祭祠が行われていました。

その祭祀に用いられた品々は、多数の鏡をはじめとして、曲玉や馬具、鉄製品のほか、朝鮮半島製の金製指輪や、中国製の金銅製龍頭、唐三彩の焼き物、

又遠く西アジアのガラス製品など、まさに国際色豊かです。

大陸のシルクロードからの、品々は、海の正倉院と言われるゆえんでもあり、数々の航海の重要性を物語っています。

日本に大和政権が成立したと考えられる4世紀は文献資料が存在せず、未だ多くの謎が多く残されています。

空白の4世紀と呼ばれている中、沖ノ島の謎を解けばその空白が埋められるといいます。色々と期待されますね。

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天照大神の三柱の姫神 

宗像大社は、皇室の御祖先様で有られます、天照大神の三柱の姫神様を、お祀りしています。

宗像大社 3宮

田心姫神   (たごりひめかみ)  宗像大社 沖の島・沖津宮 (長女)

湍津姫神   (たぎつひめかみ)  宗像大社 大 島・中津宮 (次女)

市杵島姫神  (いちきしまひめかみ) 宗像大社宗像市・辺津宮 (3女)

 

「日本書紀」 には

天照大神の 「永遠に皇室をお助けし、皇室からも厚いお祭りを受けなさい」 との神勅(天照大神のお言葉)により、3女神がこの宗像の地に降りられ、

おまつりされるようになったことが記されています。

 

沖ノ島の沖津宮には、天照大神の三柱の姫神の、 1番上の姫、 に当たられます、田心姫 が、天孫降臨に先立ち天照大神の御神勅を奉して鎮座されました。

三女神が鎮座する場として、これら三宮が発展し、総称として「宗像大社」と呼ばれるようになったという背景があります。

大島の「中津宮」は三女神の次女・湍津姫神を祀っています。

湍津姫神が出雲大社の大国主神と結婚しため、大島は七夕伝説発祥の地とされ、この「中津宮」は特に縁結びのご利益があると評判です。

世界遺産に登録された宗像・沖ノ島神宿る島神秘の掟

神の国1000年以上続く数々の掟・謎多き島に根付く「禁忌」とは?

「不言様(おいわずさま)」

沖ノ島で見たり聞いたりしたものは、一切口外してはならない。

「一木一草一石たりとも持ち出しを禁ず」

沖ノ島からは、一切、何も持ち出してはいけない。

「四本足の動物を食すること禁ず」

牛や豚などの四本足の動物を食べてはいけない。

不言様(おいわずさま)島で見聞きした事は一切口にしてはならず、口外すれば祟りがあると信じられてきました。

これ以外にも、「田心姫神」は女性の神様なので、この島で古くから守られているのが「女人禁制」という掟です。

理由は女性に対して嫉妬心を抱くことや、手漕ぎ舟での渡島が女性にとって過酷であることなど諸説あります。

いまでも厳重に守られている神聖な島で沖ノ島が長らく「未開の地」となっていたのは、人々が古くからこれらの禁忌を守ってきたからと言えます。

その存在自体が歴史の中で、厳かに守られ続けてきた沖ノ島だからこそ、長きに渡って広く知られることはなかったのです。

ここ沖ノ島が他の島と決定的に違うところは、ここは人々が日常生活を営むことができる普通の島ではないという事ですね。

世界遺産に登録された宗像・沖ノ島神宿る島神秘の掟と国宝

沖の島歴史に残る世界的な遺産

昭和29年より3度に渡る、学術団による発掘により、この孤島からなんと12万点もの国宝重要文化財が発見されています。

貴重な宝物が発見されたのは、社殿に覆いかぶさるように立つ巨大な岩の周辺だといいます。

古代の儀式が行われた祭祀遺跡、その場所で見つかった宝物の数々のうち約8万点は国宝にも指定されました。

現在、沖ノ島は「海の正倉院」とも称されています。

一例

国宝  三角縁神獣鏡

中国 魏の時代(1700年前)に造られ渡来した青銅製の鏡。神様と動物の模様が刻まれている。

国宝  金製指輪

朝鮮 新羅の時代(1400年前)に造られ、渡来した純金製の指輪。

全面に花模様をあしらい、気品にあふれている。

国宝  金銅製杏葉

日本の古墳時代(1400年前)造られた物。馬具の一種で祭礼の時 に馬の胸や胴を飾る豪華な装飾品。

これらの神宝・宝物は、国家繁栄と、海上交通の安全を、祈るために、神様にお供えされた物です。

その内容や遺跡の規模の大きさなどからも、沖の島は 「海の正倉院」 とも言われる様になりました。

 

又海底都市とも思える沖ノ島の海底に人工的な階段や壁、広場のようなものが見つかっています。

☆お問い合わせ先宗像大社沖津宮 社務所

 

まとめ

いかがでしたか?

神秘に包まれ続け、未だ未開地である沖ノ島・・・

確かに存在した神々が守り通したとも言えますね(^^♪

遥か遠い大和の時代、安全を祈願し航海の無事を祈ったというまさに伝説ですね。

沢山の調度品により、太古の時代を解き明かすことになるでしょう。

本当に興味深いですね(^^)/

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