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大人のアスペルガー症候群職場の接し方!向く仕事や就職支援も

time 2017/08/10

大人のアスペルガー症候群職場の接し方!向く仕事や就職支援も

「アスペルガー症候群」について先日取り上げてみましたが、今回は接し方について取り上げて考えて行きたいと思います。

社会へ出た途端、仕事や人間関係などがうまくいかなくて悩んでいる・・・( ;∀;)

社会人の方そして家族の方もしかしたらその原因は“大人の発達障害”にあるかもしれません。

迷惑を被っていると感じる会社や又周囲の人も、どう接すれば良いのか考えて行きましょう。

摩擦も少なくて生きやすくなる方法を一緒に見て行きましょう(^^)/

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大人のアスペルガー症候群、職場での接し方

仕事しやすい環境づくり

アスペルガー症候群の人は、普通の人より感覚が過敏な場合があります。

普通の人が感じない蛍光灯の光の瞬きが苦手だったり、職場内に流れる音楽が気になったりすると、集中して仕事に取り組めなくなってしまいます。

これは自分に不必要な情報まで目や耳から入ってしまうためです。

こうした特性を持っている人のために特殊な遮光メガネや騒音をカットするヘッドフォンもあります。

事務系のデスクワークの場合は、まわりの空間をできるだけシンプルにし仕事に不必要なものは、一切置かないようにしましょう。

可能ならデスクをパーテーションで仕切るのも効果的です。

また職場内の物の置き場所が変わったりすると混乱の元になります。

共有の道具や資料など、使用後は元の位置に戻すなど職場全体で支援してあげましょう。

アスペルガー症候群の人の仕事は適正を

アスペルガー症候群の人は、特定の分野の能力が高く、さまざまな方面で自分の適性を活かして活躍している人がたくさんいます。

その一方で、仕事にミスが多く、失敗続きで最後までやりきれない人もいます。

ミスを連発する人によくあるのは、仕事が適性に合っていない場合です。

電話応対の担当にされると、相手とのやりとりが、ちぐはぐになったり、取引相手とトラブルを起越してしまう事も。

これは、アスペルガー症候群の人が、複数のことを同時に行なうことが苦手という脳の特性を持っているためです。

電話で相手の話を聴きながら、同時にメモをとったり、書類を見るというように、複数のことを同時に処理しなければいけない仕事は、アスペルガー症候群の人には不向きです。

対人交渉が必要な管理職や営業職にはアスペルガーの人は向いていません。

どのような接し方をしていけばいいのか

上司を巻き込む

指示を出されれば、力を発揮できるのですから、指示の出し方を相談しましょう。

アスペルガー症候群の特性を考慮した指示の出し方をお願いしましょう。

その後、指示された仕事に成果を出していけば信頼度は一気に高まるでしょう。

接し方に工夫が必要ですが、適正に合った仕事につくと、とても熱心に取り組み、すぐれた戦力になります。

周りを巻き込む

アスペルガー症候群の人は、悪気はないのですが、コミュニケーション能力などに問題があるため、周囲の人を困らせてしまうこともよくあります。

しかしみんなが少しづつ考えてあげる事で、会社の雰囲気も良くなるのでは?

ギスギスするより、数倍良いですね。

指示の出し方

部下や後輩に、アスペルガー症候群の人がいると、指示の出し方で頭を悩ます経験をした人も多いかもしれません。

細部(自分の仕事)に集中するあまり、全体(周りの状況)が見えないという特性を持っているためです。

何度注意しても同じミスを繰り返したり、マイペースでチームワークを乱す、言われたことしかやらないなど、アスペルガーの特性を持つ人に指示を出す場合には、伝え方を工夫する必要があります。

このように指示がないと動かないというアスペルガー症候群の人の特徴は、裏を返せば、指示さえ適切に与えれば、真面目に怠けずに働くということでもあります。

それでは、どのような指示の仕方をすればいいのかを、具体的に一緒に見ていきましょう。

必要なことだけを簡潔に

指示を出す時は、簡潔に、分かりやすい形で伝えるようにします。

余計な内容はできるだけ省きます。

指示の仕方を変えることで、理解度が深まり、ミスも減ります。

選択的注意ができない

多くの音の中から任意のものを聞き取ることも苦手です。

数人が同時に話をしていると、その中から特定の人の声だけをひらう事が出来ません。

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名前を呼んで聞こえるように指示を出しましょう。

口頭の指示だけで不十分な場合、メモ書きする

文章で書いてもらうと丁寧で分かりやすく近況を伝えることができます。

言葉によるコミュニケーションも表面上は行えます。

ひと目で分かるような工夫

作業手順やスケジュールがひと目で分かるような文字や図、写真にするなどの工夫をすると、より伝わりやすくなります。

指示は、一度に一つずつ

一度に2つ以上の指示を出すと混乱のもとになります。

どれから手をつければいいのか分からなくなるので、指示するときは、一度に1つずつ指示するようにします。

予定や見通しを伝え全体の流れが分かるように

アスペルガー症候群の人は、時間や手順にこだわることが多く、変更があると混乱しやすくなりますが、これは全体像を想像しにくいという特性からきています。

想像力が弱いため、発想の転換がうまく出来ず臨機応変に対応できません。

急な予定の変更があると不安を感じ混乱してパニック状態になってしまう場合があります。

大人のアスペルガー症候群職場の接し方!向く仕事は?

上司は、本人とよく話し合い、本人の得意な業務、苦手な業務をよく把握して、適切な仕事を指示する配慮が必要です。

アスペルガー症候群の人は、耳からの情報より視覚的な情報のほうが理解しやすい傾向があります。

口頭の指示だけで不十分なときには、メモ書きにします。

得意とする分野

狭い範囲で深い知識を得ることです。

そのため、多くの情報を記憶したり、反復的な作業を根気よく続けていく能力に優れています。

集中力が高いという特性を活かせば、会社の為に活躍できそうです。

パソコンやメールで指示

また仕事の問題点などは、口頭で注意するよりもメールで指示したほうが大きな効果が上がるようです。

余計な神経を使わずにすむパソコンやメールは、アスペルガーの人にとっては相性のよいツールのようです。

注意する時は、「~してはダメだ」と言うよりも「~するといいよ」と肯定的な言葉で注意することで本人のやる気が持続します。

アスペルガーの人に不安を感じさせないので素直に受け入れられるようになります。

できたことに対しては、その場でしっかり褒めてあげることも大切です。

誰でも褒められると嬉しいものですが、褒められることはアスペルガーの人にとって大きな自信につながります。

また触れられることに敏感な特性を持っているアスペルガーの人に対して、軽く肩をたたいて励まそうとすると、かえって逆効果になってしまう場合がありますので、注意が必要です。

仕事に必要なビジネスマナーについては、「こういう時にはこうする」といったことを、一つひとつ優しく教えてあげましょう。

人のアスペルガー症候群、就職支援も

ジョブコーチは、ハローワークや福祉事務所、地域の役所の福祉課、障害者職業センターなどに依頼して派遣してもらうことができます。

発達障害の人のためのさまざまな支援センターを利用して適職を見つけるのもいいでしょう。

ジョブコーチは、アスペルガー症候群の人ができるだけストレスなく働けるように、職場での適応の仕方を具体的に教え、ルールを文字で明確に示します。

企業に対してはアスペルガー症候群への理解を深める手助けをしたり、対応方法や仕事の指導方法、コミュニケーションのとり方などについて提案をします。

職業能力を判定してもらい、自分に適した仕事を見つけるのも、ひとつの方法です。

発達障害専門の内容ではなく一般向けの検査もありますが、

自分の適性を見極めるための参考情報になります。

主な支援機関
発達障害者支援センター
障害者職業センター
地域若者サポートステーション
ハローワーク
ジョブカフェ(若年者就業支援センター)
・地域差がある
・予約待ちの期間が長い場合もある
・一般の機関には発達障害に詳しくないところもある

検査には、さまざまなものがありますので、自分だけで決めないで主治医や専門家と相談しながら検討するといいでしょう。

まとめ

普通の人は何も考えなくて済むような事でも、一つ一つが難しい事があります。

病気ととらえず個性と思いじっくりと向き合って行きましょう。

十人十色と言うように、人間はみんな得手不得手があります。

会社の上司ともなれば、寛容さと個人個人を伸ばそうという器量も必要なのではないでしょうか?

簡単に切り捨てず、人間として受け入れる姿勢も大事ではないかと思います(^^)/

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