2018/04/05

離乳食が始まるのは生後5~6ヶ月頃です。
母乳やミルクを飲んでいた赤ちゃんにこれから色々与えて行く時期♪
赤ちゃんにとってもママにとっても楽しみでいっぱいかもしれません(^^♪
果汁やスープなどのサラサラしたものから徐々に固形物へと変わっていき、1歳を迎える頃に完了していきます。
分からない事だらけの新米ママに離乳食の進め方についてご紹介させて頂きます!
離乳食を始める方はぜひ参考にしてみてくださいね(^^♪
目次
赤ちゃんの離乳食はいつからはじめる?
あわてて離乳食を開始する必要はありません。
赤ちゃんの離乳食が始まるのは生後5~6ヶ月頃です。
母乳・ミルクからの栄養が90%、離乳食からの栄養が10%位が目安です。
初めての食材はスプーン1杯から始める事!多くても3さじくらいに止めておくことをオススメします。
アレルギーには個人差があるので、どの食材で起こるかは分かりません。
しかし、急になんでも食べてくれる訳もなく、又与える側も細心の注意が必要です!
初めて食べる食材は1日1食材、スプーン1杯など少量にして、赤ちゃんに変化がないかを確認しましょう。
★離乳食7日目 お味噌汁の取分けスープ
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離乳食1w 早く色々作ってあげたいな♪と思いつつ、今日もスープのみです。
ゆっくりゆっくり進めて行こうと思っています(*^^*) 参考にどうぞ♪
ゴックン期
離乳食初期は違う言葉で「ゴックン期」とも言われています。
ゴックンと言う言葉通りにゴックンすることができるのを目標に進めます。
離乳食初期はすりつぶしたり、裏ごししたりしてほぼ液体状態にしましょう。
★離乳食・初期★にんじんのおかゆさん
離乳食・初期★にんじんのおかゆさん :楽天レシピ
スプーンで赤ちゃんの口に運んで「アーン」と声をかけて促すようにするといいですよ。
繰り返すことで「アーン」という言葉で口を開けるということを覚えてくれるようになります。
ゴックンもじわじわ出来るようになりますので焦らずゆっくりやりましょう。
一日一回を一ヶ月くらい続けて、上手くゴックンできるようになってきたらOKです。
だいだいは10さじ程度は食べられるようになります。
赤ちゃんの離乳食はいつから二回食?
赤ちゃんが離乳食をよく食べているようならいよいよ二回食!
次の段階へと進みましょう。
母乳・ミルクからの栄養が80%、離乳食からの栄養が20%位が目安です。
5ヵ月から始めたら6ヵ月、6ヵ月から始めたら7ヵ月頃になります。
二回の場合には午前に一回、午後に一回にする形が一般的です。
場合によっては、午後二回になってもOK!
一日二回にして、おかゆ以外のものも与えてみましょう。
離乳食初期の量は、一日一回で30グラムから40グラムです。
大人の夕食の一部を使うといった方法をとれば赤ちゃんの献立が増えていきます。
その時取り分けたものを乳児用にさらにやわらかくし、薄く味つけをして下さい。
一日二回にする場合は、半分ずつの量で与えるようにします。
その時注意する事は、便の様子です。
変化もなく順調なら、二~三日してから少しづつ増やしていきます。
一週間ぐらいで一回目と同じくらいの量を食べさせるようにしましょう。
お米も10倍がゆでなくそろそろ六倍がゆでもいいと思います。
またおかゆに卵やしらす干、野菜や豆腐などを加えて薄味をつけてもいいでしょう!!
★離乳食中期★簡単!にんじん豆腐
白身魚やレバーやチーズなども加えて大丈夫です。
レバーはゆでてすりつぶしてまぜあわせます
卵なら卵黄の1/2、野菜や肉類ならスプーン2~3杯程度を目安に与えるといいです。
★離乳食中期~ 一番簡単!レンジでプルルン❤茶碗蒸し
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野菜はあくの強いもの以外はだいたい大丈夫です。
フライパンで簡単きな粉蒸しパン【離乳食】:楽天レシピ
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赤ちゃんが大好きな蒸しパンです♪
きな粉味でほんのり甘くて美味しいタンパク質もとれる栄養満点のオヤツです☆
余った粉ミルクの消費にも♪
幼児のおやつにも♡
ポイントをつかんでだいたいの目安を覚えましょう。
お母さんは大変な時は無理をせずベビーフードを利用しましょう。
離乳食いつからアレルギー?
赤ちゃんの腸管の発達は未熟なため、あまり早くに離乳食を開始すると、身体に入ってきた食材を異物と認識してアレルギー反応をおこすとされています。
諸説ありますが、アレルギーを恐れるあまり、不必要に離乳食を遅らせることはありません。
子どもの状態次第です。体調が悪い時は先送りしましょう。
大人が食料を口に運ぶのをじ~っと見て、それによって、よだれを垂らしている頃が離乳食を始める目安です。
始めようと思う時期に初めてゆっくり進めていけばいいようです。
家族間でアレルギーを持った人がいるのなら、離乳食前に医師に相談しておくと安心ですね。
離乳食初期の注意点
一日一回の量を何回も与えてしまうと、下痢や嘔吐の原因にもなりかねません。
アレルギー反応
アレルギー反応が出るときは、すぐに病院へ行きましょう。
離乳食初期からの食事で、アレルギー反応が出る子もいますのでお子様から目を離さないようにしましょう。
食中毒の原因となる菌
食中毒の原因となる菌の多くは加熱することによって死滅します。赤ちゃんの食べ物はなるべく加熱しましょう。
食材そのものに菌がなくても、なまな板や包丁についていることもあるので清潔にしましょう。
食べ物による窒息事故に注意
のどにつまらせたり、吐いたりしないか食べ終わった後も見守りましょう。
また立ったまま食べたり、歩きながら食べるとのどにつまらせたりなど危険ですので座って食べさせましょう。
塩分、脂分
消化器官が未熟なので塩分や油分などの多い食材は、赤ちゃんの体に負担をかけることになります。
また濃い味に慣れてしまうと偏食や肥満の原因になってしまうこともあります。
味覚を育てるという意味においても避けたほうが良い食材です。
市販の顆粒だしも意外に塩分が多いので使わないのが賢明です。
まとめ
いかがでしたか?
赤ちゃんが安全に美味しく離乳食を食べれるようにぜひともママは食品の知識を知っておいて欲しいです。
新米ママさんたちは赤ちゃんの成長の為に栄養たっぷりの離乳食を作ってあげて欲しいと思います。
この記事がママさんの一助になれば幸いです(^^♪
お子さんがたくさん食べてすくすく育ち大きくなりますように!