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七夕短冊の由来は中国から?裁縫や書道の願い事!5色の意味と竹笹

time 2017/04/12

七夕短冊の由来は中国から?裁縫や書道の願い事!5色の意味と竹笹

7月7日の七夕(たなばた)といえば、織姫と彦星が年に一度再会する日です。

子供の頃から夜空を見上げては織姫と彦星が出会えるといいな…そんな思いを馳せながら見上げていたものです♪

また、短冊に願いを書いて星に願っていました。

本当の意味を知り、七夕の由来を知れば、また違った形で見えてくるものがあるかもしれません。

七夕はいったいいつから、どのようにして始まったのでしょうか?

一緒に見て行きましょう。

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七夕短冊の由来は中国から?

七夕の由来には、いくつかの説があります。

1月7日に「七草粥の節句」
3月3日の「桃の節句」
5月5日の「菖蒲の節句」
9月9日の「菊の節句」
これに7月7日の「七夕」が入って、五節句になるそうです。

また中国伝来の【七夕伝説】と【乞巧奠】日本古来の【棚機つ女】の伝説などが結びついて、現在のようなかたちになったそうです。

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【七夕伝説】

織姫と彦星の七夕伝説

織女星(こと座のベガ):裁縫を司る星

牽牛星(わし座のアルタイル):農業を司る星

旧暦7月7日(現在の8月12日ごろ)1年でこの日だけは織姫と彦星が巡りあうことができる日とされています。

【天の川と夏の大三角形】

天の川に輝く夏の大三角形が、七夕伝説を表しています。

【棚機つ女】

日本古来の行事 棚機(たなばた)

棚機(たなばた)とは古い日本の禊ぎ(みそぎ)行事で、7月7日の夜に行われていた日本の行事です。

乙女が着物を織って棚にそなえ、秋の豊作を祈願し、人のけがれを祓ったりしていました。

「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれる乙女は、川などの清い水辺にある機屋(はたや)にこもって神さまのために「棚機」(たなばた)という織り機で心をこめて着物を織ります。

現在七夕という二文字で「たなばた」と当て字で読んでいるのも、ここから来ていると言われています。

現在日本の七夕は、 笹に願いを書いた短冊を飾るのが一般的になっています。

この風習は日本独自の物です。

奈良時代

中国の乞巧奠が日本に伝わります。
宮中の年中行事として催されていました。
貴族は庭に祭壇を設けて供物を供え、牽牛星・織女星を眺めたり、 詩歌管弦の遊びをしたりしていました。

 

江戸時代

民間行事として広まります。
七夕が五節句の一つになり、笹竹に短冊に芸事上達の願いを書く風習が広がります。
習字の上達を願うことが一般的になったのです。

 

七夕短冊 裁縫や書道の願い事!

7月7日の七夕の習慣として、願いを書いた短冊を笹に飾りますが、願い事を書くことにより習字が上手くなるように・・笹にかける糸は裁縫が上手くなるように・・という思いが込められているそうです。

中国の行事「乞巧奠」では裁縫の上達を祈願する事が日本に伝わり、和歌や習字などの芸事の上達を祈願して願い事を短冊に書くようになりました。

現在では何でも願い事を書いても良いという風潮になりました。

五節句

七夕は五節句のひとつで、「たなばた」または「しちせき」とも読みます。

縁起の良い「陽数」とされる奇数が連なる7月7日の夕べに行われるため季節の節目であり、江戸幕府が祝日として定めました。

五節句として以下の5つがあります。

1月7日…人日(じんじつ)の節句。和名:七草の節句

3月3日…上巳(じょうし)の節句。和名:桃の節句

5月5日…端午(たんご)の節句。和名:菖蒲の節句

7月7日…七夕(しちせき)の節句。和名:七夕(たなばた)

9月9日…重陽(ちょうよう)の節句。和名:菊の節句

七夕短冊 5色の意味と竹笹

5色の短冊の意味

短冊は「赤・青・黄・白・黒(紫)」の5色を使うのが一般的です。

これは、乞巧奠で飾られていた5色の糸が元になっており、それが日本で和歌を飾るのにあたって短冊に変わったのです。

青(=木行):樹木の成長する様子を象徴

赤(=火行):光り輝く炎の様子を象徴

黄(=土行):植物の発芽を象徴

白(=金行):鉱物・金属を象徴

黒(=水行):和泉から湧き出る水を象徴

 

他の七夕飾りの意味

紙衣:病気災害を除く身代わりとして飾る(この飾りは竹の一番上に飾る)

千羽鶴:長寿

巾着金運:昔のお財布の役割(節約と貯蓄の心を養う意味と商売繁盛を願う飾り)

ちょうちん:野菜・神様やご先祖様へのお供え物

投網:魚を捕る網で豊漁や豊作を願った飾り

屑籠:整理整頓 (清潔と節約の気持ちを養う飾り)

ひし形つなぎ:裁縫の上達 あみ飾り(裁縫や機織の技術向上の願い)

吹き流し:機織の上達 長寿を願った飾り(クス球に吹き流しを付けた飾り)

 

竹笹の意味

笹を用いて行事をすることから、別名「笹の節句」と呼ばれています。

竹は真っ直ぐ育つ生命力が備わっていることから、昔から神聖な力が宿っていると信じられていました。

正月飾りなどあらゆる神事に使われていました。

短冊に願い事を書き、笹に飾りつけます。

その笹を軒下に飾り、夜空を眺めそうめんを食べます。

なぜそうめんなの?

そうめんと呼ばれる食べ物の原型は「索餅(さくべい)」

熱病を流行らせた霊鬼神が、子供時代好きな料理で祟りを沈めると伝えられてきました。

食べる事により災いを逃れるという意味合いがあるそうです。

まとめ

いかがでしたか?

ただ織姫と彦星が一年に一度めぐり合うロマンチックな日だと言われる七夕♪

古くは奈良時代か高貴な方より広まり、習字や裁縫の上達に願いを込めての風習でした。

いつの世も向上心や、こうなりたいなどの願望は尽きなかったのですね。

さあ今年は短冊に何の願いを込めますか?

すてきな七夕を迎えましょう(^^♪

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